「カミカミ癖わんこ」解決策。(しつけⅡ)

シュナウザー(わんこ)の部屋

家の2匹のわんこは、ご多分に漏れず、「カミカミわんこ」です。
先住犬の「キャンディー」ちゃん7歳は、「カミカミわんこ」から卒業しましたが、
「クッキー」ちゃん7カ月は、未だに「カミカミわんこ」です。
先住犬と同じようにしつけても、性格の違いなのか、やり方を変える必要がありそうです。

先住犬は、破壊神!

先住犬「キャンディー」は、家に来た当時は、まだ6カ月でした。

噛み癖はひどく、ありとあらゆるものをカミカミしまくりで、酷いものでした。

歯の方は、すでに乳歯は抜けて、全てが永久歯に生え変わったばかりだったので、

かゆみもあってか、襖のヘリとか、フローリングの床までもあちこち噛んで、

ボロボロにしてしまいました。

当時のキズが生々しく残っています。

しかし、「キャンディー」ちゃんのカミカミは、ある対策を講じることにより、

徐々に治まってゆきました。

カミカミ対策Ⅰ

よく行くホームセンターのペット売り場で見かける、噛み対策用のスプレーなどを

購入して、カミカミする場所への散布などを実施しましたが、効き目はほぼ皆無

ペットショップで牛のヒズメを犬に嚙ませていたので、与えてみましたが、

一向に「カミカミ癖」は治りませんでした。

半分あきらめかけていた時に気づいたのは、ミルク味の骨の形をした固い骨ガムです。

朝ごはんの後に、骨ガムを与えると、満足するらしく、「カミカミ」行動が収まりました。

また、骨ガムは歯磨きも兼ねるということで、一石二鳥って感じです。

ほんとに、ちょっとした事でカミカミ癖を軽減することが出来ました。

カミカミ癖が完全に無くなったわけではありません。

目標と言うか、ターゲットが妻の履いている靴下になりました。(笑)

カミカミ対策Ⅱ

先住犬はメスでしたが、後から来たシュナは、オスです。

やはり、性格がかなり違いますね。

まだ、7カ月で歯が痒いせいもあるかも知れませんが、遊びの延長で噛みつきます。

良く、甘噛みと本気噛みは違うとか言われますが、犬にはそんなに関係ないようです。

じゃれて遊んでいるつもりなのですが、つい力が入ってしまう事があるらしく、

おかげで、私の手は傷だらけになっています。

獣医さんに聞いたところ、まだ、乳歯が抜けきっていないので、とのことでした。

去勢手術の際に、抜け残っていた乳歯は抜歯してもらいました。

しかし、「カミカミ」癖は一向に収まりません。

骨ガムはまだ試していませんので、近いうちに試してみたいと思います。

まとめ

ミニシュナと言う犬種は、元々ヨーロッパ人が嫌っているネズミを駆除するために、

導入した犬種です。

動くものには敏感に反応して、捕獲するというのが仕事です。

ネズミは思っている以上に獰猛で、攻撃してくる生き物です。

やはりそれに立ち向かうには、相手にかみついて、攻撃力を弱めて、

動きを止めなければなりません。

そのために備わった能力なので、愛犬としては、他の物をかませて、

ストレスの発散を促す必要があるのかも知れませんね。

今回は、ここまで。

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