「手術当日の話」と、「術後の話」です。
去勢手術って本当に必要なのかと疑問を抱きましたが、
「飼い主のエゴじゃないか。」
「自然に逆らう行為なのではないか。」
しかし、飼い犬は、飼い主が責任をもって監督しなければならず。
そのためには、どうしても去勢は必要になるということだったので、
心を鬼にして、実施しました。
不安だらけでしたが無事に帰ってきました。
朝は、とりあえず排泄をさせて、それと同時に水を引き上げました。
朝食は与えないで下さいと言われたので、ごまかすのに大変。
先住犬「キャンディー」は、「クッキー」から見えないところに連れて行き、食事。
病院に行くギリギリの時間まで、遊ばせました。
病院に到着すると、何かを察したのか、小刻みに震えだしました。
以前に、予防接種で来たことを思い出したのかもしれません。
先生からのコールがあり、診察台へ。
運を天に任せる。
「おねがいします。」
と伝えてから、先生から少しのお話が、
「10分くらいの手術ですが、麻酔が覚めるころに迎えに・・・。」
誓約書を作り、非常の場合の連絡先を記載した。
獣医は、「手術が終わり次第、結果を電話連絡します。」
妻と私は、再度「よろしくお願いします。」と頭を下げ、病院を後にする。
昼過ぎに連絡があり、無事に終了しましたとのこと。
まだ麻酔がかかった状態で、夕方には引き取り出来るとのことでした。
「クッキー」よく頑張った!
夕方になり、病院へ。
エリザベス・カラーを付けた元気な「クッキー」とご対面。
傷口を見せてもらいましたが、4~5針ほどでした。
化膿止めを頂き、1週間後に抜糸のの予約を入れて、帰宅。
金額はいくらだったのか気になりますよね。
金額は、去勢手術だけなら3万ですが、血液検査その他、投薬も含めて6万程でした。
この金額を高いとみるか、安いとみるかは、不明ですが、それ位かかりました。
今回は、ここまで、次回につづく。